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3分間の読み物

サム・ジョンソンの映画『Carnaúba:息子が綴る回顧録』は、冒険と家族を描いた映画です

1998年、サム・ジョンソンは、1935年にブラジル探検に出かけた父の足跡をたどるCarnaúba探検へと出発しました。SCジョンソン社4代目経営者であるサムは、もう一度、記憶の中の父とつながりたい、そして自らも冒険をしてみたいと考えたのです。その想いは壮大なプロジェクトへと発展します。
 
2000年、サムは、2万4,000キロに及ぶ旅路で得られた、家族にまつわる深い気づきをテーマに映画を制作しました。この映画は大勢の観客に、親と子、愛情と支えについてのメッセージを伝えました。
 
『ワシントン・ポスト』はこの映画を「家族の大切さを綴るパーソナル・エピローグ」と呼び、『トリビューン・レビュー』は「『Carnaúba』は、美しさと芸術性を持ち合わせた、近年稀にみる傑作ドキュメンタリー」と表現しました。

 

SCジョンソンのファミリーストーリーの一部となっている特別な旅

映画は、父の足跡をたどる旅に出ることをサムが決断するところから始まり、旅に向けてシコルスキーS-38型機のレプリカを製作する様子、サムの探検、家族の冒険などが描かれています。
 
1935年の探検の直後、サムの父、H.F.ジョンソン・ジュニアは、息子宛てに手紙を書いています。「サミーへ。お前にも、いつかこの旅を経験してほしい。この旅は、私の人生を変えるものだった。父より、愛をこめて」
 
旅でサムが発見したことは、あなたの心にいつまでも残るでしょう。そして、その気づきは今も、当社の原動力となっています。 

映画はウェブ上と、Carnaúba飛行機を展示した本社の劇場でご覧いただけます

素晴らしい冒険を期待して旅立ったサム・ジョンソン。その冒険はサムの期待をはるかに超えて、親子の愛と思いやりを知り、人生を振り返る感動の旅になりました。 

 

 

サム・ジョンソンの映画を観る

『Carnaúba:息子が綴る回顧録』は、ウィスコンシン州ラシーン市に位置する、フランク・ロイド・ライトが設計したジョンソン社キャンパス内にある歴史の古いGolden Rondelle劇場で上映されています。上映時間は約1時間です。
 
ご予約が必要です。当社のツアーおよび映画は無料でご利用いただけます。
お客様と社員の安全を確保するため、SCジョンソン社は、引き続きグローバル本社キャンパスでの対面ツアーやプログラムを一時停止します。

新型コロナウイルス(COVID-19)に関する懸念を踏まえ、対面プログラムが再開する日は未定です。引き続きFacebookのVisit SC Johnson
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