SCジョンソン社、ルワンダの辺境地で医療拠点40か所の新設を支援

家族への医療普及のため、SCジョンソン社はルワンダ保健省および家庭健康協会とパートナーシップを構築 

「当社はマラリアおよび蚊が媒介するすべての病気を絶滅させたいと願っています」- SCジョンソン社会長兼CEO、フィスク・ジョンソン
SCジョンソン社はルワンダ保健省を継続的に支援し、ルワンダ全域への医療拠点拡大を目指して新たに40か所の拠点を設立します。
ウィスコンシン州ラシーヌ、2019年1月30日 – 今日、SCジョンソン社はルワンダ全域に新たに40の医療拠点を開発する支援計画を発表しました。これは20万人以上の人々を対象に、医療とマラリアに関する教育へのアクセスを拡大するものです。これは、2018年7月にルワンダの農村地域に10の医療拠点を設立した昨年の当社の投資をさらに拡大するもので、これにより、医療拠点の数は合計で50になります。

「当社はマラリアおよび蚊が媒介するすべての病気を絶滅させたいと願っています」と、SCジョンソン社の会長兼CEOフィスク・ジョンソンは語り、さらに以下のように続けます。「当社は、引き続き人々が、蚊が媒介する病気の予防に役立つ教育情報と製品を入手できるよう取り組んでいます。このルワンダ保健省および家庭健康協会とのパートナーシップは、現地の家族を支援する他、世界の他の国々におけるマラリアとの闘いを支援するための見識とベストプラクティスを提供しています。」
公衆衛生を対象とする提携

医療拠点は、2018年に発足し成功を収めている4年間のパートナーシップの活動の延長として、ルワンダ保健省および家庭健康協会により運営されます。その目標は、マラリア、HIV/AIDS、家族計画、清潔な水や栄養の供給といった公衆衛生に関する問題への取り組みを支援することです。

「私たちはSCジョンソン社のコミュニティの健康に対する投資および、マラリアなどの問題に関するベストプラクティス確立へ向けた継続的パートナーシップに感謝しています」とルワンダ保健省のダイアン・ガシャンバ医師は述べています。「新たな医療拠点が増えたことで、ルワンダは、農村のリーチしにくい地域にあるコミュニティの50%を対象に医療ニーズへの支援を強化できるとともに、遠隔地の家族が医療のために移動しなければならない距離が大幅に縮小できるようになります。」

2018年に最初の医療拠点がオープンして以来、このパートナーシップにより、6万人以上の人々が医療サービスにアクセスできるようになりました。それ以前は、一般的なルワンダの人々は、医療を求めて最寄りのサービスに行くために最大3時間も歩く必要がありました。

ルワンダ家庭健康協会のエグゼクティブ・ディレクターであるワンデラ・ギアナ・マナセは以下のように語っています。「私は、特にマラリアとの闘いでSCジョンソン社と提携できることを非常に喜んでいます。SCジョンソン社の支援により、私たちは農村地域のコミュニティにリーチしてマラリアの予防法について教育し、医療サービスにアクセスするための包括的アプローチを提供できるようになります。」
ルワンダ家庭健康協会のエグゼクティブ・ディレクター、ワンデラ・ギアナ・マナセ(左端)と、SCジョンソン社会長兼CEOフィスク・ジョンソン(中央右)。ルワンダにて医療拠点の設立を支援。4年間のパートナーシップにより、世界中のマラリア撲滅に向けて見識とベストプラクティスを提供。
力を合わせてマラリアと闘う

研究では、空間用防虫剤の使用により、蚊の刺咬およびマラリアの発生頻度を低減できることが明らかにされています。世界保健機関が、2016年に世界でマラリアが2億1,900万件も発生していると報告していることを考えると、防虫剤は必要不可欠な公衆衛生上のニーズと言えます。SCジョンソン社は、コミュニティの医療拠点でマラリアに関する教育と蚊の防虫剤を提供することによって、より多くの人々が蚊刺から身を守れるようにしています。

SCジョンソン社とルワンダ保健省および家庭健康協会とのパートナーシップの活動には、蚊が媒介する病気への取り組み、および害虫駆除製品に対する現地の安全と効能基準を設定するための国の基準を開発することも含まれています。この国の基準は、蚊を防ぐための空間用防虫剤および人体を対象とする虫よけ剤の配給と使用、および蚊が媒介する病気の潜在リスクを低減させるような望ましい行動変化を奨励することに焦点を当てます。

ジョンソンは次のように語っています。「医療拠点の一つを訪ねた時、スタッフや患者さんから、感動的で力強い話を聞くことができました。」 「マラリアに関する教育は必要不可欠であり、全般的な医療へのアクセスは変革をもたらすものです。蚊が媒介する病気と闘い、より多くの家庭がよりよい暮らしができるようにするための取り組みを続ける中で、SCジョンソン社が人々の役に立てることに興奮をおぼえます。」

ピラミッドの底辺にあるコミュニティの改善に取り組む 

SCジョンソン社は何十年にもわたり、世界の経済ピラミッドの底辺にいる40億の人々の生活水準を向上させ、生活の質改善の機会を創出するために、持続可能なビジネス解決策を提供してきました。当社は昆虫が媒介する病気に関する教育に焦点を当て、虫よけ製品および昆虫が媒介する病気に関する教育へのアクセスを強化することにより、世界におけるマラリア発生率の低減を目指しています。その取り組みの例としては、以下のようなものがあります。

  • 2018年に10の医療拠点を建設し、ルワンダの農村地域でマラリアのような公衆衛生に関する問題に対処するための医療サービスを提供することを目的として、ルワンダ保健省および家庭健康協会との先例を見ないパートナーシップを発足。
  • 2017年にEKOCENTERプログラムの一環として、ザ・コカ・コーラ・カンパニーと提携。このプログラムは、ルワンダやベトナムなどの国に、安全な飲料水、公衆衛生、太陽エネルギー、無線通信を提供します。センターはモジュール式小売店の形態をとっており、蚊よけローションのオフ!®、蚊取り線香のベイゴン®、靴クリームのキーウィ® などの生活必需品の販売を行う女性スタッフによって運営されています。
  • 2012年、コーネル大学の「持続可能なグローバル企業」センターとの協力のもと、ガーナでWOW™ クラブのパイロット版を立ち上げ、防虫剤や殺虫剤を農村地域の家庭に普及させる新たなビジネスモデルを通して、マラリアの感染を減らすよう家族を支援する新しい方法を模索。そこで行われた取り組みにより、低所得層の主婦が自宅や家族のケアをできるようになりました。
  • 2010年、ビル&メリンダ・ゲイツ財団と共に、マラリアに感染した蚊を駆除するうえで空間用防虫剤にどのくらい効力があるかを見極めるための調査をインドネシアのサンバで実施。

SCジョンソン社および当社の社会的責任の取り組みの詳細については、フェイスブックツイッターまたはwww.scjohnson.comをご覧ください。

SCジョンソン社は、イノベーション、高品質の製品、卓越した職場環境、および長期的な環境や事業を行っているコミュニティへの取り組みに全力を尽くしている、ファミリーカンパニーです。米国に拠点を置くSCジョンソン社は、家庭用洗剤製品や、保存容器・バッグ、消臭・芳香剤、虫よけ、靴用製品ほか、業務用製品を扱う世界有数の大手メーカーです。米国内外で、有名なブランドであるグレード®、キーウィ®、OFF!®、プレッジ®、レイド®、スクラビングバブル®、シャウト®、WINDEX®、ジップロック®を販売する他、米国外ではオータン®、ベイゴン®、BRISE®、カビキラー®、KLEAR®、ミスターマッスル®、RIDSECT® などのブランドを販売しています。133年の歴史を持つ当社は、売上高100億ドルを生み、世界中に約13,000人の従業員を抱え、事実上、世界各国で製品を販売しています。www.scjohnson.com