ラシーン、ウィスコンシン州、2020年3月19日– COVID-19パンデミックが拡大し続ける中、SCジョンソン社は本日、緊急的な一般市民の公共ニーズと最前線にいる人々を支援するために500万ドル相当の製品と現金を投入することで、ウイルス感染の拡大や影響と闘う取り組みを進めていると発表しました。この発表は、同社がこれまでに寄付した200万ドル(CDC財団の緊急対応基金に寄付した100万ドルを含む)や、中国、イタリア、および英国など世界各国における取り組みに対するその他の寄付を基盤としています。同社は、世界中の人々のニーズに対処する方法について、継続的な評価を行っています。
SCジョンソン社のフィスク・ジョンソン会長兼最高経営責任者(CEO)は、「この危機に対処し、その影響を直接経験している世界中の人々に対して、献身的な支援を行っているSCジョンソン社の全社員を非常に誇りに思います。」と述べています。「私たちは、こうした献身が、医療従事者や初期対応者から、学校の子供たちにまで、何らかの救済を提供するのに役立つことを願っています。」
初期対応者(ファーストレスポンダー)が、重要なサービスを提供するために24時間体制で業務に取り組んでいることを認識し、SCジョンソン社は、CDC財団と協力し、警察、消防、および医療従事者のためのケアパッケージを提供しています SCジョンソン社製の洗浄・除菌製品ラインナップを含むケアパッケージは、米国全土の地域でCDC財団との連携のもと、初回提供分として20,000個が提供されます。
CDC財団のジュディ・モンロー(M.D.)社長兼最高経営責任者(CEO)は、「この健康上の脅威の最前線にいる人々が確実に支援を受けられるようにする、この惜しみない寄付に対してSCジョンソン社に感謝します。「このパンデミックが拡大する中で、幅広いリソースを持つことは重要です。」
さらに、SCジョンソン社は、現金や製品の寄付、教育プログラムを通じてCOVID-19感染の拡大からの家族の保護を支援するために、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ全体で重要な医療ニーズへの支援を行っています。
SCジョンソン社はまた、地元のウィスコンシン州ラシーンにおいて、その発生によって生じるコミュニティサービスに対する需要を軽減するために、リソースの提供も行っています。この寄付は、COVID-19に対する現地の医療対応を支援したり、地域全体の学童に食事、スナック、書籍を提供したりするのに役立ちます。ケアパッケージは、地域の初期対応者にも配布されます。これらの取り組みは、ラシーン統一学区、Racine Family YMCA、アセンションオールセインツ病院との提携のもとで実施されます。
この発生は、社会で最も弱い立場にいる人々に対して特に大きな被害をもたらしており、ホームレスの避難所や食糧バントリーへの負担が増大しています。救世軍ラシーンフードパントリー、ホームレス支援リーダーシップ団体(HALO)、ラシーン郡フードバンク、およびキングダムマナフードパントリーを支援するために、SCジョンソン社は、これらの組織のそれぞれに対して25,000ドルを寄付しており、彼らが困っている人々にサービスを提供することを可能にしています。
家族を守る方法の詳細については、SCジョンソン社のウェブサイト
www.scjohnson.com/covid19 およびCDCのウェブサイト
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-nCoV/をご覧ください。