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4分間の読み物

企業としての慈善事業、社員の奉仕精神:SCジョンソン社はより良いコミュニティ作りに取り組みます

SCジョンソン社の3代目経営者であるH.F.ジョンソン・ジュニアはかつて、会社内を健やかな環境にするためには、会社の外にあるコミュニティで健やかな環境を育まなくてならない、と語っていました。つまりコミュニティのリーダーシップをとるということは、コミュニティ強化にとって正しい行いであるばかりでなく、ビジネスにとっても正解なのだと。 
 
この信念は、1976年にその他の主な信条と合わせて「これが私たちの信念」という基本原則に編纂され、今日に至るまで当社を導いてきました。 
1937年以来、ご家庭の生活をよりよいものにするため、SCジョンソン社は毎年、税引き前利益の5パーセントを慈善事業へ充ててきた。

慈善事業、製品寄付、ボランティア活動を通してコミュニティのリーダーシップを発揮 

SCジョンソン社のこの理念は、教育援助のための寄付や、昆虫が媒介する病気と闘う取り組み、世界中のコミュニティで最も助けを必要としている人々を援助するプログラムなど、無数の方法で実践されています。 
 
1937年以来、当社は毎年、税引き前利益の5パーセントを慈善事業へ充てています。私たちはコミュニティと経済的発展、社会奉仕、健康と福祉、教育、サステナビリティと教育プログラム、および芸術、文化と人道支援の分野におけるニーズを支えることに力を注いできました。
 
また、年間数千点もの製品を寄付しており、たとえば自然災害が起きた際に、虫よけ製品や掃除用品を提供しています。

SC Johnson Givingは、私たちからコミュニティへの還元手段です

1959年に当社は「SCジョンソン基金」という名の慈善基金を採用しました。この団体はのちに「SC Johnson Giving, Inc.」として名を変え、当社の事業拠点であるコミュニティと世界全体にプラスの影響を与える、非営利団体およびプログラムを支援することを目標としています。

何年にもわたって、すべての家族のためにより良い世界を築く諸団体へ対して、SCジョンソン社とSC Johnson Giving, Inc.両団体から行ってきた寄贈は、数百万ドルに及びます。近年の例をいくつかご紹介しましょう。