最初に何かを始めることや透明性を保つことは、簡単なことではありません。その過程で、成分情報を保護したいサプライヤーからの反対や、「独自の処方」を明かすことに対する社内での議論もありました。そして、開示の基盤になるデータベースとシステムの構築に多額の投資が必要だったことは言うまでもありません。
しかし、私たちが諦めなかったのは、それが正しい行いだと信じているからです。今日、人々は企業が製品の透明性に責任を持つべきだと考えています。これは、
ブラジル から
タイ. まで、世界中の消費者の皆様の声です。私たちも同じ考えです。
会長兼CEOのフィスク・ジョンソンは、成分の透明性を保つという約束を守ることについて、「私たちは成分の透明性を世界中で実行し、その過程で業界の透明性向上の推進に貢献してきたのです」と語っています。
「世界中で成分の透明性を実現したSCジョンソン社員の献身と努力を大変誇りに思います」とフィスクは述べています。「こうした努力を通して、SCジョンソン社は消費者の皆様の信用を得るための取り組みを今後も続けてまいります。ファミリーカンパニーとして、私たちはそうした価値を尊重し、その信頼を維持することに全力を尽くします。」