SCジョンソン社は、サステナビリティの取り組みを通じてカーボンフットプリントを削減しています。

ムダを最小化:トラック積載率向上プロジェクトにより、温室効果ガス排出量と使用燃料を削減

輸送トラックの積載方法の見直しにより、温室効果ガス排出量を12か月間で1,882トン削減しました。
SCジョンソン社は、トラック積載基準を設けることで、燃料効率向上を推進しています。
家族でドライブ旅行に出かける際、燃費を計算するなら、自動車に載せる荷物の分も考慮しなければなりません。これは、輸送トラックにも当てはまります。数年前、そのことに目をつけた当社は、製品輸送トラックの積載方法に新たな原則を採用しました。

最適な燃料効率の実現に必要なのは、重量とサイズのバランスです。トラックの積載量を最大化するため、2007年に当社は、1年間にわたるトラック積載率向上プロジェクトを実施しました。そこで得た知見により、トラックの積載手順が変更され、業界全体での変革推進にもつながりました。

データを俯瞰し、しっかり検証した結果、トラックに軽量のジップロック®製品を満載した場合、その総重量は、最も効率的な積載量を大きく下回ることが分かりました。一方、Windex®ガラスクリーナーのような液体製品は重さがあるため、トレーラーに満載になる前に最大重量に達してしまいます。

この知識を活用し、トラックの容量・重量が最適になるよう様々な注文を混載するシステムを構築しました。また、短距離輸送用の小型トレーラー牽引車「デイキャブ」をより頻繁に活用する取り組みも開始しました。デイキャブには、大きな寝台キャビンがない分、標準的なトレーラー牽引車よりも約1.4トン軽量となります。

こうした慣行を取り入れたことで、温室効果ガス排出量を12か月間で1,882トン削減しました。これは2人家族90世帯分のカーボンニュートラルに相当します。さらに、トラックの使用を2,098台分削減し、16万8,000ガロンの燃料を節減しました。

トラック積載量のスマート活用の基準は、現在、当社の業務手順の一部に組み込まれています。この基準が社内に浸透したことで、長年にわたり、排出量の大幅な削減を実現しています。 

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