防虫剤は厄介な蚊を避けるための1つの手段にすぎないと考える人もいますが、世界の地域によっては、蚊はマラリアのような生命を脅かす病気をもたらす可能性があります。
当社の虫よけ製品をこのような地方のコミュニティ(多くはBOPが集中する地域)に広く届けることで、蚊が媒介するマラリアの罹患率を減少させることが狙いです。研究*では、蚊刺されが33%減少することでマラリア発症が60%抑制できるという相関関係が示されています。
「SCジョンソン社の虫よけ製品投入により、ルワンダのコミュニティに良いインパクトが与えられたことをこの目で確認しています」と
ルワンダ家庭健康協会のエグゼクティブ・ディレクター、ワンデラ・ギアナ・マナセは語ります。「私たちはSCジョンソン社とともに、この地域のマラリア予防における大きな欠落を埋めるよう取り組み続けます」
「私たちは行動変化を促すコミュニケーションを喜んで推進していきます」と引き続き同氏は語ります。「製品だけでなく、就寝前も就寝中も虫よけが必要であることを市民へ伝える教育も併せて届けることが大切です」