H・フィスク・ジョンソンは、企業の標準や製品の透明性の強化を提唱する

十分な情報に基づく選択:SCジョンソン社会長兼CEOからの2017年サステナビリティレポートに関する書簡

当社は今年になってからこれまでにないほど詳細に、Greenlist™の成分選択プログラムの仕組みを公開しています。
“それは、私たちが責任を持って成分を厳選し、製品を作っているということを、お客様に知っていただきたいからです。” –フィスク・ジョンソン

人はみな、何を選ぶかで人柄がわかると言われています。ファミリーカンパニーである当社は、そうした責任を強く自覚しながら物事を決断するようにしています。

私たちはお客様に、当社製品をお使いいただくよう、ただやみくもにお願いするつもりはありません。当社では、すべての製品に我々ファミリーの名前を付しています。私たちが責任を持って成分を厳選し、製品を作っているということを、お客様に知っていただきたいからです。

100年以上もの長きにわたり、当社は業界の先駆者としてコミュニティをリードし、また、正しい行動をとるために規制を上回る取り組みを目指すべく、最善の科学に投資を続けてきました。

1970年代に宣言されたクロロフルオロカーボン(CFC)の撤廃をはじめ、近年においては揮発性メチルシロキサン(VMS)の段階的な廃止、そしてその間の約40年間に達成できたさまざまなマイルストーンにおいても、当社は厳しい成分検査や最新データに基づき、あらゆる選択を積み重ねてきました。

重要事項:お客様から寄せられる当社や製品への信頼と、その信頼に応えるための日々の取り組みという重要事項を理解しています。

SCジョンソン社会長兼CEO、フィスク・ジョンソン

SCジョンソン社は、我々が行う選択に誇りを持っています。ですが、それよりも重要なのはお客様が何を選ぶかです。具体的には、お客様がどこの製品を使うのか、誰のアドバイスに従うか、そして、どの科学を信頼するかということです。

そのために当社は今年になってからこれまでにないほど詳細に、Greenlist™の成分選択プログラムの仕組みを公開するようになりました。
Greenlist™とは、当社が使用する成分が人の健康や環境に与える影響を評価する、査読付きの、科学に基づいた専門的なプログラムです。2001年に初めて正式採用されたこのプログラムは、以来改善を重ね、開発から20年以上が経ちました。

マーケティングは操作することができます。会社は実態以上に環境配慮を謳うことができます。しかし、科学は真実を語ります。そして、成分が及ぼすインパクト、そのインパクトを緩和する方法、そして余計な成分を一切使わないことが最善のケースを明確にします。

当社のGreenlist™プログラムを使うと、サプライヤーをはじめ、米国政府のTOXNETや欧州化学機関などの組織の膨大なデータを仕分けることができます。当社は、発がん性、人体や環境に有害なもの、生分解性そしてアレルギー誘発性などの要素を評価対象としています。SCジョンソン社は、こうした情報を利用し、製品の効果と安全性を高める方法を決定しています。

グレードやミスターマッスル、オフ!などの当社製品を作るにあたり、責任を持って成分を厳選していることをお伝えするため、当社はGreenlist™プログラムを公開しています。製品について詳しく知りたいという方は、当社ウェブサイトのWhatsInsideSCJohnson.comで、各製品に含まれている成分を詳細に紹介した一覧と質問への回答を掲載した成分辞典をご覧ください。
人はみな、何を選ぶかで人柄がわかると言われています。ファミリーカンパニーである当社は、そうした責任を強く自覚しながら物事を決断するようにしています。

SCジョンソン社会長兼CEO、フィスク・ジョンソン

十分な情報に基づく選択の意味をここでご説明します。インターネット上にはうわさが飛び交い、実態以上に環境配慮をしているかのような見せかけの表示(グリーンウォッシュ)や製品の誹謗中傷までもが平然と行われている世の中で、当社はあらゆる手段を講じ、当社の製品や成分に関して偽りのない科学に基づいた見解を示そうと努めています。

その取り組みの1つとして、2017年のサステナビリティレポートではほとんどのページでGreenlist™プログラムを取り上げ、嘘偽りなく詳細に当社の基準やプロセス、企業理念を紹介しています。

当社はこれからも、環境を保護し、世界中のご家庭の生活をよりよいものにするための取り組みを続けていきますが、同レポートでは他社で進行中の取り組みに関する最新情報も合わせて紹介しています。そうした最新情報は、当社のお客様や利害関係者への情報提供で欠かせないものとなっています。それは、当社の信念に基づいて行動し、活動内容を公開するという当社のコミットメントの証しでもあります。

2017年に達成したマイルストーンの中で一際目立つのは、当社工場の65パーセント以上が製造廃棄物ゼロを達成したこと、35パーセントのグローバル再生可能エネルギー使用率を達成できたこと、蚊を媒介する病気から人々を守るため1,500万ドルの寄付を行ったこと、業界の先駆けとなる皮膚アレルゲン開示プログラムを立ち上げたことが挙げられます。
当社はすべての選択を真摯に受け止め、その選択の背後にある科学に誇りを持っているという気持ちは、SCジョンソン社で働く13,000人の社員みな共通だと信じています。他社のお手本となるように、十分な情報に基づいた選択ができ、透明性を維持することは、健全な会社である以上の意味があります。そしてそれは、ファミリーカンパニーとしての当社の責任でもあるのです。当社はさらに、お客様から寄せられる当社や製品への信頼と、その信頼に応えるための日々の取り組みという重要事項を理解しています。

当社にとってそれ以上に大切なことは他にありません。

- 会長兼CEO、H・フィスク・ジョンソン
2017年サステナビリティレポート
SCジョンソン社は25年以上も前から、環境への取り組みと影響に関する報告書を世間に公表し、透明性の面で業界をリードしてきました。最新結果をご覧ください。
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フィスク・ジョンソンSCジョンソン社現会長兼CEO、フィスク・ジョンソン

当社の理念「This We Believe(私たちの理念)」が5世代にわたりSCジョンソン社を導いてきました。

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