SCジョンソン社の寄付活動は、世界中の人々の健康と福祉を改善することを目的としています。

2016-17年度のSCジョンソン社による人々の生活向上への取り組み:2017年サステナビリティレポートからの抜粋

SCジョンソン社が目指しているのは、権利擁護や教育資源、製品、助成金を通して人々の生活を実質的に改善することです。
2017年は、当社が社会貢献活動を開始してから80年という節目の年であり、当社の慈善団体SC Johnson Giving, Inc.は設立から58年が経ちました。
SCジョンソン社は、事業拠点のあるコミュニティの生活をより良くすることを目指して活動しています。1937年以来、SCジョンソン社は、税引き前利益の5%を慈善事業に寄付しています。2017年は、当社が社会貢献活動を開始してから80年という節目の年であり、当社の慈善団体SC Johnson Giving, Inc.は設立から約58年が経ちました。

SCジョンソン社が目指しているのは、権利擁護や教育資源、製品、助成金を通して人々の生活を実質的に改善することです。 以下に、2016-17年度のプロジェクトの一例をご紹介します。
虫よけ製品の世界的大手企業であるSCジョンソン社は、病気を媒介する蚊からご家族を守るという重要な機会を授かっています。

2016年2月には、ジカ熱やデング熱などの蚊を媒介する病気の世界的な流行に伴い、危機的状況にあるご家族を支援するため、少なくとも1,500万ドル相当の虫よけ製品および金銭を慈善事業に寄付する計画を発表しました。2017年6月には、当社の目標を上回ることができました。

当社は、国際非政府組織(NGO)や保健財団と提携し、人体用、空間用それぞれの虫よけ製品や家庭用殺虫剤を配布してきました。また、物流、配布、教育資料にかかる費用をカバーするための資金も寄付しました。当社は、アトランタのアメリカ疾病管理予防センターで開催されたジカウイルス・アクションプラン・サミットや米国上院国土安全保障・政府問題委員会によるジカ熱討論会など政府主導の議論や企画も支援しました。
 
そして最終的に、480万点以上にもおよぶSCジョンソン社の蚊よけ製品と殺虫剤をNGOに配送し、主に米国、カリブ諸国、中南米において危険な状況にあるコミュニティに届けたのです。
SCジョンソン社のような有名企業がアマゾン熱帯雨林の保護活動を始めると、世間の注目を集めるようになります。当社はこの新しい取り組みを通じ、コンサベーション・インターナショナルと長期に渡って提携し、アマゾン地域の保全と持続可能な開発を支援しています。熱帯雨林の保護活動に投資するということは、世界中のお客様に投資するということです。
コンサベーション・インターナショナル会長兼CEO、ピーター・セリグマン
再びアマゾン熱帯雨林の森林伐採が進む中、当社はコンサベーション・インターナショナル(CI)と提携し、acre-for-acreマッチキャンペーンを通じて、約4,000ヘクタールにおよぶアマゾン熱帯雨林の保護への協力を呼びかけました。 

このキャンペーンで集まった寄付金により、ブラジルアマゾンにおける世界最大の熱帯雨林再生プロジェクトが始動します。1990年代より、CIとの取り組みや寄付の一環として、4万ヘクタールを超える土地の保護活動を行ってきました。

acre-for-acreキャンペーンの立ち上げとともに、当社は『Under the Canopy(熱帯雨林の森の中で)』の制作を支援しました。臨場感あふれるこの360°バーチャルリアリティ映画では、アマゾンの神秘を疑似体験することができます。 

バーチャルリアリティ映画を手がける世界大手のJanutとCIの共同で制作されたこの映画では、熱帯雨林の保護活動において重要な役割を担うアマゾン地域の先住民が案内役を務め、アマゾンが誇る比類なき景観が映し出されています。全世界で50万人以上の人々がこの映画を鑑賞したと言われています。

SCジョンソン社とCIは、16年近くにわたって協力し、環境に焦点をあてたプロジェクトに取り組んできました。2001年より、SCジョンソン社はCIの環境リーダーシップ・センターの理事を務めてきました。2009年には、企業、NPO、その他の参加者が連携し、環境問題に取り組む世界的な環境保護団体、CIチームアースの創設メンバーとなりました。
7つのカテゴリーから成る寄付活動プログラムを運営する、SCジョンソン社の慈善事業センター
1937年以来、SCジョンソン社は、税引き前利益の5%を慈善事業に寄付しています。

SCジョンソン社は長きにわたり、教育支援を優先課題として取り組んできました。SCジョンソン社が1959年以来、当社で働く社員とご家族の皆様に提供してきた奨学金は1,000万ドルを超え、教育機関に対してはこの20年間で1,500万ドル以上を寄付してきました。2016-17年度には、当社は重点的に教育機関の支援に取り組みました。

  • 2017-18年度には、ウィスコンシン州ラシーンに住む51名の学生に30万ドル以上の奨学金を寄付しました。
  • ウィスコンシン州ケノーシャにあるウィスコンシン大学パークサイド校の総合科学研究所は、学生たちが継続的に科学・技術・工学・数学(STEM)の教育を受けられる機会を提供する施設ですが、当社はその研究所の改築を支援するため、50万ドルを寄付しました。
  • 2017年には、南アフリカのコスモシティ・ウエスト小学校にて当社で2つ目となるサイエンス・ラボラトリー・プロジェクトを開始し、最先端の科学実験室を開設しました。初の実験室は2016年に完成しました。
SCジョンソン社は、寄付活動プログラムの一環として南アフリカの科学実験室に寄付しています。
南アフリカにおけるSCジョンソン社のサイエンス・ラボラトリー・プロジェクトにより寄付された初の実験室。

世界各地で行われているSCジョンソン社の社会貢献活動をいくつかご紹介します:

  • カナダ:SCジョンソン・カナダは1998年よりブルース・トレイル保全協会(BTC)と提携し、オンタリオ州のナイアガラ断層沿いにパブリック・フットパスの生態通路を設置するための資金援助プログラムに参加しています。2017年には、BTCリファレンスガイドの50周年記念版の制作資金を提供しました。
  • オーストラリア:SCジョンソン・オーストラリアがスターライト子供財団に対して行った寄付は、小児患者とそのご家族のために、ウェストミード小児病院内にスターライトエクスプレスルームという、医療とは無縁のスペースを作る資金として活用されました。この寄付金は、日頃の治療や検査をいったん忘れて、プレイルームで子供たちに楽しんでもらうため、創作コーナーに用意される絵の具、えんぴつ、画用紙、その他文房具などの購入費用にあてられました。
  • イギリス:ザ・プリンス・トラストは、恵まれない若者がより良い未来を築けるよう支援するイギリス大手の青少年慈善事業です。SCジョンソンUKが2017年に行った寄付は、国内2カ所で立ち上げられた、恵まれない若者が仕事や教育、訓練の機会を持てるよう支援するための無料プログラムの資金として活用されました。
  • ルワンダ:SCジョンソン社は2017年、エコセンタープログラムの一環としてコカ・コーラ社、ソーラーキオスク社、ルワンダ家庭健康協会と協力し、安全な飲み水、公衆衛生、太陽エネルギー、無線通信を各家庭に提供しています。エコセンターはモジュール式小売店の形をとっており、蚊よけローションのオフ!、蚊取り線香のベイゴン、靴クリームのキーウィなどの生活必需品の販売を行う女性スタッフによって運営されています。またエコセンターは、コミュニティの集会所および事業を始める起業家が集まる場所としても活用されています。
2017年サステナビリティレポート
SCジョンソン社は25年以上も前から、環境への取り組みと影響に関する報告書を世間に公表し、透明性の面で業界をリードしてきました。最新結果をご覧ください。
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健康蚊やその他の害虫が媒介する疫病との闘い:保護、予防と教育

当社の目的SCジョンソン社助成金:カナダにおける当社寄付金の申請方法

地域社会への寄付 SCジョンソン社は助成金および製品の提供を通じてコミュニティの発展に貢献

地域社会への寄付 SCジョンソン社の慈善事業とSCJ Giving, Inc.

昆虫が媒介する病気SCジョンソン社と蚊が媒介する病気の予防

当社の理念「This We Believe(私たちの理念)」が5世代にわたりSCジョンソン社を導いてきました。

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